米調査団がイラク北部の山中に、少数派数千人が動けず
米国務省と米軍関係者で構成される調査団が14日までに、イラク北部シンジャルの山中に入り、イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」に包囲され、身動きが取れなくなっているクルド系少数宗派ヤジディ教徒の状況を視察した。
その結果、現地で身動きがとれなくなっているヤジディ教徒の人数は当初の想定よりも大幅に少ないことが分かった。米国務省のブレット・マクガーク次官補代理は13日、当初は数万人が山中にいる...
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