イラク少数派救出のヘリ墜落、操縦士が死亡
イラク北部で12日、武装勢力に包囲されたクルド人少数宗派ヤジディ教徒を救出していたイラク軍のヘリコプター1機が墜落した。当局によると、ヘリの操縦士が死亡し、負傷者は病院へ運ばれた。
ヘリには米紙ニューヨーク・タイムズの記者とカメラマンが同乗していた。同紙によると、機内には当時、20~25人のヤジディ教徒がいた。
同紙の記者は脳しんとうを起こし、手首などを骨折したが意識はあるという。カメラマンも...
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