ガザの下水でポリオウイルスを検出、新たな疾病拡大を懸念
パレスチナ自治区ガザの保健省は20日までに、域内での下水サンプルの調査で感染力が強いポリオウイルスが検出されたと発表した。
調査には世界保健機関(WHO)も加わった。数千人規模の住民が手足のまひなどが起きるポリオに感染する恐れがあると警告した。調査データは先月23日に南部ハンユニスや中部デイルアルバラで集めたもので、6カ所で採集したサンプルからポリオウイルス2型(VDPV2)を見つけたという。
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