「当撰したつて別段名誉でもありません」 夏目漱石の手紙発見 落選者慰める文豪の心遣い
夏目漱石(1867~1916年)が、作家を志望する新潟県の女性に書いたとみられる手紙が13日までに見つかった。懸賞小説に応募した女性に落選を伝えた後「当撰したつて別段名誉でもありません」と慰めるなど、文豪のこまやかな心遣いが分かる内容だ。
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