エボラ出血熱の未承認薬、週内にもリベリアに供給へ
エボラ出血熱の治療薬として開発されている未承認の薬「ZMapp」のサンプルが週内にも、西アフリカの流行国のひとつ、リベリアへ送られることが12日までに分かった。感染した医師らに投与される見通しだ。
ZMappの開発を進める米企業は「西アフリカのある国からの要請に応じた結果、ZMappの在庫がなくなった」と発表していたが、リベリア政府が受け取り国として名乗り出た。
同国のサーリーフ大統領が8日に...
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