【書評】児童書 『わたしちゃん』石井睦美作、平澤朋子絵
海の近くにある家に、おじいちゃんとおばあちゃん、パパとママとの5人で暮らしていた「わたし」が引っ越してきたのは、海もなければ、おじいちゃんとおばあちゃんもいない新しい町だった。夏休みだというのに友達もいない。つまらなくて、宿題をする気にもなれない「わたし」が町にふらりと出かけると、ふしぎな女の子に出会って友達になる。その子の名前は「わたし」ちゃん、だって。
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