49度の酷暑で大巡礼、増え続けるメッカの死者
サウジアラビアにあるイスラム教の聖地メッカを信者が訪れる年に1度の大巡礼(ハッジ)で、49度に達する酷暑の中、多数が熱中症のため死亡したり、病院搬送されたりしている。
各国の集計によると、死亡が確認されたのはヨルダン人41人、チュニジア人35人、イラン人11人など。ほかにヨルダン人22人の安否が不明で、イラン人26人が入院したと伝えられている。
イラン赤新月社によると、イラン人の死亡は熱中症や...
日本の旅行をもっと面白くする