世界経済に必要なのは女性 職場進出が成長の鍵
1960年代の米ニューヨークの広告業界を舞台にした人気テレビ番組「マッドメン」を1話でも視聴すれば、女性の社会進出という点で、60年代から大きな前進があったことは一目瞭然だろう。だが、新たに発表された研究によると、まだ先は長いようだ。
米国では現在、労働者の約半数が女性だ。女性労働者の割合が3分の1でしかなかった60年代に比べれば、確かに大きな前進だ。しかし、米経済誌フォーチュンが発表する上位...
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