メキシコの児童施設で600人保護、害虫繁殖する劣悪な環境
メキシコの司法当局は17日までに、南西部ミチョアカン州の児童施設で劣悪な環境に置かれていた子どもや成人ら約600人を保護したと発表した。子どもたちは親との面会も許されず、害虫が繁殖する極めて非衛生的な環境で肉体的、精神的、性的虐待を受けていたとされる。
摘発されたのは同州サモラにある児童施設の「ビッグファミリー」。子どもに面会できないという親の訴えが相次いだことを受けて当局が15日に捜索し、子...
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