独政府による国外退去命令、対象はCIA支局長 スパイ疑惑
ドイツ政府がベルリン駐在の米国大使館で情報収集活動を仕切る人物に国外退去を求めた問題で、ドイツ政府当局者は13日までに、この人物は米中央情報局(CIA)の支局長であることを確認した。
一方、米大使館は諜報(ちょうほう)問題に関する慣行に従い、コメントしないとの立場を堅持している。
ドイツ国内では最近、米情報機関によるスパイ活動疑惑が相次いで発覚。ドイツの情報機関要員や国防省職員の2人が摘発され...
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