今年のがん診断、88万人に 死亡は37万人、初の予測 国立がん研究センター
国立がん研究センターは10日、今年、新たにがんと診断される人の数(罹患数)は88万2200人、がんで死亡する人は36万7100人との予測を公表した。昭和50年以降のデータを基に当年を予測する初の試みで、担当者は「最新の状況を、今後のがん対策を考える際の参考にしてほしい」と話している。来年からは毎年春に公表する。
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