【学制改革】小中一貫校を設置促進 教育再生実行会議が提言
政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は3日、学制改革に関する提言をまとめ、安倍晋三首相に提出した。現行の6・3・3制の全面見直しは見送られたが、将来的な方向性として5歳児の義務教育化の検討や、小中一貫校の設置促進による学制の弾力化が打ち出された。文部科学省では今後、中央教育審議会での議論を経て、来年の通常国会で関連法案の改正を目指す方針。
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