トリケラトプスの角、発達に100万年 米研究
恐竜トリケラトプスの名は、ギリシャ語で「3本の角を持つ顔」を意味する。その角は100万年以上の年月をかけて発達したとの説を、米モンタナ州立大学の研究チームが3日までに発表した。
同大学のジョン・スキャネラ氏が率いるチームは、モンタナ州南東部にある白亜紀末期の地層群、ヘルクリーク層に通い、トリケラトプス50頭余りの頭がい骨の化石を調べた。
トリケラトプスはこの時代に生息した大型の恐竜で、体長約9...
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