新宿で焼身自殺未遂、集団的自衛権の行使容認に抗議か
安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更に反対運動が高まるなか、東京中心部のJR新宿駅付近で6月29日、抗議演説をしていた男性が体にガソリンをかぶって火をつけた。焼身自殺を図ったとみられる。
警察には同日午後1時ごろから、背広姿の男性が歩道橋の上で拡声機を持ち、憲法解釈変更を批判する演説をしているとの通報が入り始めた。
警官が出動すると男性のそばに燃料が入っていたとみられる...
日本の旅行をもっと面白くする