4月の米就業者数、17万5千人増にとどまる 失業率は3.9%に上昇
米労働省労働統計局が3日発表した4月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数は前月比で17万5000人増にとどまった。
予想よりも減速しており、昨年10月以来の低い水準。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のため需要を冷やそうと試みる中での減速となった。
エコノミストの予想では、労働市場は高金利の圧力で徐々に減速する見通し。
市場は今回の発表を好感し、ダウ工業株平均の先物は505ドル(...
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