ハワイに「空飛ぶ円盤」? NASAが火星着陸装置の実験
ハワイ上空に28日、「空飛ぶ円盤」のような物体が飛んでいるのを見た人がいるかもしれない。米航空宇宙局(NASA)が火星有人探査計画の一環として実施した、着陸装置の実験だ。
「低密度超音速減速機」(LDSD)と呼ばれるこの装置は現地時間の同日午前8時45分(日本時間29日午前3時45分)、ハワイ州カウアイ島にある米海軍基地から気球で空中に引き上げられた。
午前11時、高度約3万6000メートルに...
日本の旅行をもっと面白くする