【リオ+20】「途上国と先進国の対立再確認しただけ」 中身の乏しい会議
「リオ+20」は「グリーン経済」を提唱した成果文書を採択し、一応の決着をみたが、発展途上国と先進国の対立は依然激しく、文書は具体的内容が乏しいものになった。日本は東日本大震災の経験から「防災」の面を強く押し出して文書に盛り込むことに成功したが、グリーン経済に向けたリーダーシップを発揮するまでには至らなかった。
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