食の相談7万8千件、過去10年で最多 農薬混入や虚偽表示影響か 消費者白書
政府は17日、平成26年版消費者白書を閣議決定した。25年度は全国の消費生活センターなどに寄せられた消費者トラブルの相談件数が計約92万5千件と9年ぶりに増加に転じたほか、メニューの虚偽表示など「食」に関するトラブルが目立ち、食品をめぐる相談が約7万8千件と過去10年間で最多となった。
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