首都で衝突、国会では乱闘 「外国の代理人」法案めぐり ジョージア
旧ソ連の構成国だったジョージアの首都トビリシで16日、激しい論議が続く「外国の代理人」法をめぐってデモ隊と警官隊が衝突した。国会で審議されている同法案に対しては、野党や西側諸国が批判を強めている。
同法案は、ロシア政府が反体制派の弾圧に利用している法律になぞらえて「ロシア法」と呼ばれて批判の的になっている。与党「ジョージアの夢」は昨年、抗議運動が相次いだことを受けて法案をいったん取り下げていた...
日本の旅行をもっと面白くする