小中高校の性同一性障害、全国600人超が相談 学校側も6割配慮
全国の小・中・高校で、心と体の性が一致しない「性同一性障害」を抱え、学校に相談している児童生徒が600人以上いることが13日、文部科学省の調査で分かった。うち約6割には学校側が服装などで特別な配慮をしているが、不登校や自傷行為など深刻なケースもみられ、文科省では相談体制の充実に向けた資料を今年度中に作成し、各校に配布する方針。
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