「反転授業」で教育に風穴を 本丸は「官民一体型学校」 佐賀県武雄市・樋渡啓祐市長
佐賀県武雄市で5月、市立小学校全11校に、タブレット端末を活用した「反転授業」が導入された。反転授業とは「従来の復習重視のスタイルから予習重視に『反転』させた」授業のこと。欧米中心に広まりつつあり、日本では、自治体ぐるみで小学校へ導入する初のケースだ。樋渡啓祐市長(44)は産経新聞の取材に応じ、「学校教育のあり方に風穴を開けたい」と意気込みを語った。
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