米1~3月期GDP、3年ぶりマイナス成長
米商務省は29日、今年1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の改定値を発表した。年率換算で前期比1.0%減となり、2011年1~3月期以来のマイナス成長となった。
今年の冬は例年よりも寒い時期が続き、小売りや不動産市場が落ち込んだ。これにより1~3月の減速は予想されていたと、ドイツ銀行の米国担当チーフエコノミスト、ジョゼフ・ラボーニャ氏は語る。
今回の修正は、企業の在庫投資が減少し...
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