米ボーイングCEOが退任表明 安全上の問題続く現状受け
米ボーイング社のカルフーン最高経営責任者(CEO)が25日、年内に退任する意向を明らかにした。安全上の問題に直面する同社経営陣の大幅な刷新の一環。会長と民間航空機部門のトップも同様に退任する。
ケルナー会長は再任への立候補を行わない。取締役会は、米半導体大手クアルコムのCEOだったスティーブ・モレンコフ氏を後任に選定している。
民間航空機部門を率いてきたスタン・ディール氏の後任は、1月から最高...
日本の旅行をもっと面白くする