国連安保理、ガザ情勢巡る米提案の決議案を否決 中ロが拒否権発動
国連安全保障理事会は22日、パレスチナ自治区ガザ地区の情勢を巡り、人質解放と関連して停戦を求める米国提案の決議案を否決した。ロシアと中国が拒否権を行使した。
否決された決議案は、残る人質全員の解放と結びつけて即時かつ持続的な停戦を求める内容。米国政府はこれまで、停戦を呼び掛ける国連決議案に対して3度拒否権を行使している。
国連が採決を行った22日には、カタールで人質解放についての協議が再開。米...
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