米、リビアで大使館再開設へ ロシアの影響力維持に対抗
米国務省は14日までに、外交活動が約10年間途絶えている北アフリカのリビアで大使館の再開設を進める方針を決め、予算上の手当てを2025会計年度で求めた。
リビアでロシアが影響力を及ぼす足場を築いているとの現状認識を踏まえた対抗策ともなっている。
同省は会計年度で約1270万ドルの予算計上を要求。リビアの首都トリポリへ向かうため地中海に浮かぶマルタ島から出発する航空機の利用拡大などを求めた。ロシ...
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