ケニアでサイ増えすぎの異例の事態、姿消した地へ「移住」
アフリカ東部ケニア中部にあるサイの保護区で生息数が増え、「混雑」による生活環境の悪化などを防ぐため、同国の別の保護区へ移す異例の措置が進められている。
同国の野生生物公社の幹部によると、サイは単独生活を送る特性があり、密集状態が起きれば縄張り争いやえさの奪い合いも生じる。
アフリカ大陸に約10年前にいたヒガシクロサイは約2万頭。その後、高値で取引される角を目当てにした密猟がはびこり、20年も経...
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