韓国船沈没、原因は過積載か 昨年から計139回と常態化
旅客船「セウォル号」の沈没事故を調べている韓国捜査当局は6日、過積載の貨物が事故の一因になったとの見方を示した。セウォル号はこれまでも過積載を繰り返し、不当な利益を得ていたことが分かった。
韓国警察と検察の合同捜査本部は同日、セウォル号の運航会社、清海鎮海運の上級幹部1人を新たに逮捕した。
検察幹部によると、セウォル号は事故当時、積載可能量の2倍を超える貨物を積んでいたうえ、貨物が正しく固定さ...
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