米映画「ラスト」誤射事件、武器小道具担当者に有罪評決 過失致死罪で
2021年に米西部劇映画「ラスト」のセットで起きた銃による死亡事件で、ニューメキシコ州の裁判所の陪審は6日、武器小道具担当者のハンナ・グティエレスリード被告(26)に過失致死罪で有罪評決を言い渡した。
この事件では、俳優のアレック・ボールドウィン被告が手にした小道具の銃から実弾が発射され、撮影監督のハリナ・ハッチンス氏が死亡した。
グティエレスリード被告は銃器の安全や保管を担っていた。検察は被...
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