ユニセフ、ガザ避難民の衛生状態に危機感 「トイレは340人にひとつ」
国連児童基金(ユニセフ)は5日、パレスチナ自治区ガザ地区内で大量の避難民が発生したことにより、衛生状態が極度に悪化しているとの危機感を示した。
ユニセフが率いる水と衛生分野の国際人道支援パートナーシップ「WASHクラスター」によれば、ガザの避難民は平均すると340人がひとつのトイレ、1290人がひとつのシャワーを共有しているという。
また、国連のパレスチナ担当人道調整官を務めるジェイミー・マク...
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