米ボーイングに武器輸出違反で罰金、社員が中国でデータ不正入手
米国務省は2日までに、米ボーイング社の社員が中国で軍用機やミサイルに関する機微なデータをダウンロードするなどの軍事技術輸出規制の違反行為を同社が認め、5100万ドルの罰金を支払うことに合意したと発表した。
社員3人によるデータのダウンロードは2013~17年に25回に及び、3種の戦闘機、空中警戒管制システム、攻撃型ヘリコプターに2種の空対地ミサイルが対象となっていた。
同社はこれに加え、承認も...
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