認知症初期から在宅介護支援 厚労省がチーム新設へ
厚生労働省は18日、増加する認知症への対応策として発症初期から本人や家族をサポートしていく支援チームの新設などを盛り込んだ「認知症施策の方向性」を公表した。専門家による支援体制の拡充で、発症者が住み慣れた自宅で安心して長く暮らせるようにしていく狙い。平成25年度からの5年で整備を進め、自治体が作る医療・介護計画にも反映させる方針。
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