【書評】『激務に負けない名医の養生術』宇山恵子監修・著

　病気になったら医者にかかる。そんな医者が不養生では、やっぱり困る。特に名医といわれるような先生たちは日頃、どのように自らの健康を維持しているのだろうか？　とにかく歩く、自己流ストレッチを編み出す、体を動かして笑顔を忘れない、カラオケと会話で若返るなどなど、日本の名医３５人が実践し、提唱している健康法が１冊にまとまった。