イスラエル軍のラファへの侵攻、仏・エジプトは「断固反対」
フランスのマクロン大統領とエジプトのシーシ大統領は17日、電話会談を行い、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区南部ラファへの侵攻について「断固反対」との立場を示した。仏大統領府が電話会談の内容を明らかにした。
マクロン氏とシーシ氏は電話会談で、ガザでのすでに壊滅的な人道的状況の悪化と、援助物資の搬入の障害に対する強い懸念を共有したほか、ガザへの支援物資の流入を急いで増やすことの必要性を強...
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