病院から退避の民間人射殺、ガザの医師が証言 国境なき医師団もイスラエル非難
パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスにあるナセル病院の医師らが14日、同病院から脱出を試みた民間人多数がイスラエルの狙撃兵に射殺されたと証言した。
銃撃を目の当たりにしたという同病院の外科医は、13日に少なくとも2人が狙撃されて死亡し、多数が負傷したと話している。
イスラエル国防軍(IDF)は同病院のスタッフや患者に退避を命じ、民間人が脱出するための「安全なルート」を確保したとしていた。
しかし...