サウジがイスラエルとの国交正常化に関心、パレスチナ国家への道筋も希望 米国務長官
米国のブリンケン国務長官は、サウジアラビアが依然としてイスラエルとの国交正常化に対して「強い関心」を寄せていると述べた。一方、サウジアラビアのムハンマド皇太子は、パレスチナ自治区ガザ地区での戦闘は終結させなければならず、パレスチナ国家樹立へ向けた明確で信頼できて期限を定めた道筋が示されるべきだと明言した。
ブリンケン長官は5日、サウジの首都リヤドで2時間余りにわたりムハンマド皇太子と会談した。...