ミャンマー西部の仏教徒、NGO活動を妨害 米国務省
米国務省は29日までに、ミャンマー西部ラカイン州でくすぶる多数派の仏教徒ラカイン族とイスラム教徒のロヒンギャ族の対立に関連し、仏教徒が同州での国際NGO(非政府組織)の活動を妨害している疑いがあるとの声明を発表した。
都シットウェーでは適切な治安措置や法の統治の欠如が続いているとの懸念も表明した。
同州での仏教徒とロヒンギャ族の衝突ではこれまで数百人が殺害され、数万人規模が自宅などを失っている...
日本の旅行をもっと面白くする