ビンラディン容疑者の娘婿に有罪評決
ニューヨーク連邦地裁の陪審は26日、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者の義理の息子に対し、米国人殺害を共謀した罪などで有罪評決を下した。
スレイマン・アブガイス被告(48)はクウェート出身のイスラム教聖職者で、ビンラディン容疑者の娘婿。検察によれば同被告はアルカイダの広報担当者で、新規メンバーの勧誘に重要な役割を果たしたという。
黒っぽい色のスーツ姿で出廷したアブガイス被...
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