ファラオの巨像2体を復元 エジプト・ルクソール
エジプト中部の古都ルクソールで古代エジプト王朝のファラオ(王)、アメンホテプ3世の立像2体が新たに復元され、このほど一般公開された。
立像は2体とも珪岩(けいがん)でできていて、一方の高さが11メートル、重さ250トンにも及ぶ大きさ。ルクソールにあるアメンホテプ3世の葬祭殿跡から破片の状態で発掘され、専門家のチームが復元に取り組んでいた。
葬祭殿跡の入り口には、同じ珪岩製で高さ16メートルにも...
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