麻酔なしで傷口洗浄、「想像絶する苦しみ」 ガザ支援団体の医師が証言
パレスチナ自治区ガザ地区で負傷者の治療にあたる人道支援団体メドグローバルの外科医が、鎮静剤なしで患者の傷口を洗浄する対応を強いられている。創設者のジョン・カフラー医師が明らかにした。
カフラー氏によると、同団体は1日に外来患者150~200人の外来患者を受け入れて、傷口の洗浄を行っている。患者の中には顔面に火傷(やけど)を負った子どもたちもいるという。
エジプトのカイロからCNNの取材に応じた...
日本の旅行をもっと面白くする