パリでの車の使用量を半分に、大気汚染悪化で新規制
大気汚染が深刻化しているフランスのパリで17日、自動車の乗り入れ規制が実施された。交通量を半分程度に減らして大気汚染を解消するのが狙い。
17日はナンバープレートの末尾が偶数の車が走行を禁止され、18日には奇数の車が禁止される。違反した場合の罰金は75ユーロ(約1万円)。車を没収されることもある。
規制はバイクやスクーターにも適用される一方、電気自動車やハイブリッドカーは対象外。3人以上が相乗...
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