露大統領、英独首相と電話会談 クリミア分離の動き「擁護」
ロシアのプーチン大統領は9日、ウクライナ情勢を巡ってドイツのメルケル首相、英国のキャメロン首相と相次いで電話で会談し、同国からの分離を目指すクリミア自治共和国の動きを擁護すると強調した。同共和国の中心都市シンフェロポリでは、親ロシア派と反ロシア派の両陣営がそれぞれ集会を開いた。
ロシア政府の発表によると、プーチン大統領は英独首相との電話会談で、「クリミアの正当な機関が、国際法に基づき、同地の住...
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