盗難旅券で2人搭乗か――マレーシア不明機のなぞ深まる
クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便ボーイング777(乗客乗員239人)が南シナ海上空で消息を絶った問題で、ベトナムの捜索機が現場付近の海域で油膜を発見した。また、乗客のうち少なくとも2人は過去に盗まれたパスポートを使っており、別人がなりすまして搭乗していた可能性があることが分かった。
ベトナムの国営通信社によると、油膜の帯は南シナ海のトーチュー島の南約140キロの海域に、約10...
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