代理母出産は「搾取に基づく」、ローマ教皇が禁止を訴え
ローマ教皇フランシスコは8日、バチカン市内で行った講話の中で、「いわゆる代理母出産は嘆かわしいと考える。女性と子どもの尊厳に対する重大な侵害であり、母親を物質的に必要とする状況に対する搾取に基づく」と発言した。
フランシスコ教皇は「子どもは常に賜物(たまもの)であり、商業契約に基づくものであってはならない」と強調。代理母出産を一律に禁止するよう、国際社会の努力を期待すると述べ、「存在のあらゆる...
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