生活保護の不正受給、発覚後の対策強化の方針 厚労相
生活保護の平成22年度の不正受給が過去最多の約2万5千件、128億円に及ぶ一方、不正発覚後に返還された額が約37億円と3割弱にとどまっている問題について、小宮山洋子厚生労働相は13日の参院予算委で、「調査権限の拡大について検証したい」と述べ、不正発覚後の対策を強化する方針を示した。
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