はしかの海外感染急増 今年だけで100人超す 目立つフィリピン型
海外ではしかのウイルスに感染し、帰国後に発症するケースが急増している。国立感染症研究所が発表した今年の患者数は1カ月半余りで103人に上り、昨年1年間の232人の半数に迫る勢いだ。専門家は、はしかと風疹の混合ワクチン(MRワクチン)の接種を呼び掛けている。
日本の旅行をもっと面白くする