W杯開催地の選考、人権問題をより重視 FIFA
国際サッカー連盟(FIFA)のテオ・ツバンツィガー理事は16日までに、将来のワールドカップ(W杯)本大会の開催地選考で立候補国の人権保護問題をこれまでより重要な参考材料にするとの考えを示した。
ベルギー・ブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)の欧州議会の人権問題パネル(委員団)の会合で述べた。本大会を2022年に主催する中東カタールの試合会場建設に従事する移民労働者の労働環境などが問題になって...
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