シリア和平協議に進展なし 「申し訳ない」と国連特使
シリアの内戦終結に向け、アサド政権と反体制派がスイスのジュネーブで臨んでいた2回目の和平協議は15日、ほとんど進展のないまま終了した。仲介役を務めたブラヒミ国連・アラブ連盟共同特別代表は「シリア国民に大変申し訳ない」と語った。
協議は先月物別れに終わった1回目に続き、10日から再開されていた。ブラヒミ氏によると、反体制派が移行政権の樹立に向けた話し合いを希望しているのに対し、アサド政権はまず「...
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