ガザの子ども、飲み水は「極めて少量」 ユニセフ
国連児童基金(UNICEF=ユニセフ)は20日、パレスチナ自治区ガザ地区の子どもたちが1日に使える水の量は通常の約10%で、「極めて少量しか飲めない」状況にあると警告した。
ユニセフの声明には「ガザ地区南部に最近避難してきた子どもたちが使える水は1日に1.5〜2リットルだけ」とある。
ユニセフによると、飲用や洗濯、料理などのために1日あたり必要とされる水は最低でも15リットル。生存するためだけで...
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