米1月雇用統計、失業率改善も雇用の伸びは予想下回る
米労働省は7日、1月の雇用統計を発表した。非農業部門雇用者数は前月比11万3000人増で、エコノミスト予想の17万8000人増を大幅に下回った。
昨年12月分についても、多くのエコノミストは大幅な上方修正を期待していたが、結局、上方修正分はわずか1000人で、7万5000人増にとどまった。
一方、失業率は2008年10月以来の水準となる6.6%に低下した。失業率は2009年に10%に達した後、...
日本の旅行をもっと面白くする