児童虐待の聖職者の追放処分求める 国連がバチカンを批判
カトリックの聖職者による子どもへの性的虐待の問題で、国連の子どもの権利委員会は5日、ローマ法王庁(バチカン)の対応が不十分だと非難する報告書を発表した。バチカンは子どもの権利条約の締約国。
報告書によれば被害に遭った児童は「数万人」に上るという。
報告書を受けてジュネーブに駐在するローマ法王庁のトマージ大使は、バチカンが児童虐待防止に力を入れているとしたうえで、さらなる取り組みが必要との見方を...
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